ベルサイユ宮殿へ栗山貴好が行く!

こんにちは。栗山貴好です。
先日、フランスのベルサイユ宮殿に行ってきました。夏休みが終わったにも関わらず、日本人観光客が多かった印象です。途中、現地の子らの集団に会い、「コンニチワ」と日本語で挨拶されました。「ニーハオ」とも声をかけられましたね。此方側の言葉で話しかけてもらうのは何だか新鮮でした。
3ユーロ払って中庭へ。植物園にあるように花が咲き乱れ、噴水もあります。これが個人のものだったんですから、凄いですよね〜。

何時間かかけて中庭を回って、宮殿へ入りました。礼拝堂の天井画は本当に美しかったです。つい天井を見上げたまま見とれてしまいました。
王のベッド、王妃のベッドもあらゆる装飾品が芸術品と言っても良いほどでまさしく豪華絢爛でした。因みに、マリーアントワネットの寝室は浴室に続いているんだそうですよ。普通の人は年に1度くらいしかお風呂に入らないのに、アントワネットは毎日入っていたと言われています。
本日のメイン、鏡の間も美しかったです。17の明り取り窓がありまして、そこから庭園からの光をとりいれ壁面の17枚の鏡で反射させる構成となっています。鏡は全部で578枚も使われているんですよ。名前のゆえんが分かりますね。

ベルサイユ宮殿は初めてでしたが、様々なところで勧められる理由がよく分かりました。何度でも行ってみたいと思える場所です。皆さんも是非機会があれば!