京都御所

みなさんこんにちは、栗山貴好です!
「栗山貴好の旅行日記」更新させていただきます。

今回栗山貴好がご紹介させていただくのは、京都御所についてです^^


京都御所
京都府京都市上京区にある御所。鎌倉時代中期から明治時代初頭まで歴代天皇が住んでいた宮殿です。

明治維新の東京行幸により、天皇が東京の皇居(旧江戸城)に移ったため、1877年(明治10年)保存された。明治以降は京都皇宮(きょうとこうぐう)とも称される。

元々平安京での正式な皇居は平安京の中央部付近に位置する内裏であったが、戦乱などによって荒廃したために里内裏に移った。土御門東洞院内裏は、この里内裏の一つで、後に北朝と呼ばれる事になる持明院統天皇が歴代居住した御所であった。

ちなみに南朝と呼ばれる事になる大覚寺統天皇の御所は二条富小路内裏であった。現代の京都御所は土御門東洞院内裏そのものではなく、土御門東洞院内裏を基に拡充され、幕末期に今日の敷地面積が確定したものである。広さは約20.2ヘクタール。

普段は宮内庁へ参観申請をすることで御所内を参観出来るほか、春と秋には一般公開される。

また、京都御所に隣接した京都大宮御所は、後水尾天皇中宮東福門院のために造進されたのに始まり、現在の建物は英照皇太后孝明天皇女御)のために造営され、、1867年(慶応3年)に完成したものである。現在は天皇、皇后、皇太子及び皇太子妃の京都府への行幸啓(旅行)の際の宿泊や国賓の宿泊に使用されている。


京都御所は、1869年(明治2年)の東京行幸まで歴代天皇の居所・執務所であった。現在(21世紀)の京都御所は国有財産で、宮内庁が管轄する「皇室用財産」に分類されている。隣接して京都大宮御所、仙洞御所があり、また北隣の今出川通を挟んで同志社大学同志社女子大学(両校とも今出川キャンパス)が位置する。春秋の特別期間を除いて入場・公開は月曜から金曜日までで、事前予約が必要である。

現在は京都御所、京都大宮御所と仙洞御所を宮内庁が管理し、その周囲の国民公園である京都御苑環境省が管理している。京都市民は京都御苑も含めて、単に「御所」(ごしょ)と呼ぶ事が多い。なお海外の宮殿などと異なり、御所を覆う塀はあまり高くない。

平安京建都当初の内裏は現在の京都御所よりかなり西方にあり、JR西日本二条駅の近くの千本丸太町交差点北東の位置にあった。


京都御所といえば鳥羽・伏見の戦いでは新撰組も御所を守るために戦った地でもありますね!様々な歴史の舞台ともなった地です、是非京都に行く際は足を運びたいですね。