栗山貴好がスペイン旅行へ

栗山貴好です。こんにちは。
先日、スペインへ行ってきました。そのときのことについて、色々と綴っていきたいと思います。宜しくお願いします。

スペインに到着後、すぐにプラド美術館に足を運びました。
開館は9時とあったので、余裕を持って8時半に到着するようにしたのですが、30分前でも既に沢山の人で賑わっていたのが印象的でしたね。凄い人でしたが、本物の名画にはついつい時間を忘れて興奮してしまいました。
その後ソフィア王妃芸術センターやスペイン広場のドン・キホーテとサンチョ・パンサの銅像等を見物し、適当な店で昼食。仔豚の丸焼きを食べました。流石、ボリュームがありますね。
昼食後は、バスに乗って古都トレドへ向かいました。写真でずっと見ていて憧れだった中世の町並みだったので、街を歩いているだけでも楽しかったです。
と言ってもツアーに参加していることもあり此処でゆっくりと時間を費やすのは無理だったので、カテドラルやカテドラルの鐘楼、サント・トメ教会を数時間で見物し泣く泣くマドリードに戻りました。夕食を取って、そのまま眠ることに。

二日目はコルドバへ。メスキータにあるミナレット尖塔、中央礼拝堂、ステンドグラス、サンタ・テレサ礼拝堂及び宝物殿等々を足早に見物しました。ツアーだと自分のペースで回れないのがネックですね。
さて、続いてユダヤ人街。
家々の壁に鉢植えに植えられた花が飾られていて、何ともいえない華やかさでした。咲いている時期に行けたのは運が良かったですね!

さて、続いてはグラナダ
此方はバスで三時間ほどかかりました。
真っ先にアルハンブラ宮殿に滑り込み、ヘネラリフェと呼ばれる王族の夏の別荘からカルロス5世宮殿まで駆け足で見ました。あと数時間で閉じるとのことで、時間が無かったんです。まあそれでも、ちゃっかり写真は撮りました(笑)

三日目。バスの車窓から広大なオリーブ畑を眺めつつミハスに向かいました。立ち並ぶ白い壁の家々の壁には植物がかけられていたり、はたまた皿らしきものがかけられていたり…。文章にすると変な感じですが、実際見ると洒落た感じがしてとてもいいですよ。

セビージャに向かうときにも延々と続くオリーブ畑には少し辟易してしまいました。広大な大地は好きな方なんですが、同じ風景ばかり見ていると、人間飽きるものですね。
セビージャについてから、真っ先にフラメンコを見に行きました。やはりスペインと言えばフラメンコですね、男女共に格好よかったです。

四日目、カテドラルにヒラルダの塔、マエストランサ闘牛場を駆け足で見学してから、空港からバルセロナへ。殆ど移動だけで一日が過ぎてしまい、気がつけばもう五日目です。
起きて早々、サグラダ・ファミリアなどなどを見学させてもらいました。
カタルーニャ音楽堂は素晴らしかったですね、モザイクタイルの外壁がとてもよかったです。内観も是非見学したかったですね。
他、カサ・ミラやカサ・バトリョ、カタルーニャ広場などなど、様々な場所を見ました。流石バルセロナと言うべきか、どこへ行っても人だらけでしたね。ゆっくり観光したい方には向かないかもしれません。しかしそれだけの価値はバルセロナにはありますね。
それに時間帯にもよると思います。カサ・バトリョなどは、昼間は人でごった返していましたが夕方になると並ぶ必要もなぐすぐに入館することが出来ました。
最後に再びサグラダ・ファミリアへ。ライトアップされているとのことでしたが、昼間見るのとはまた違った魅力があっていいですね。お気に入りの一つです。
今度はもっとのんびりとスペインを楽しみたいですね。とても素敵な国でした。